TOEICと組合とロードバイク

※お題は関係ありません。

 

今日は大塚商会で診断士の慰労会があった。

山口リーダーがいいことを言っていたのでメモ

内容としては

僕は診断士2次試験を3回落ちた。落ちて頑張るきっかけで社内で診断士による経営支援が出来ないかという構想を持ち、インフォーマルな形ではあったが5年前に実現した。

*上層部を口説き落としたのはすごい。それだけ重要なポジションに山口リーダーがいたということ。また、実現する想い(具体的構想)を思い描けていたこと。また、4度目の試験を合格するために3時に起床して5時には大塚商会に入って勉強したという魅せ方に少し来るものがあった。

実際に広く公募を掛けたのは2年前で今や登録診断士は250人になる。

大塚商会はITソリューションに於いて社会貢献を行うが、それ以外の広く補完的なソリューションに於いて、診断士を活用したい。そのためのコーディネート役を果たしたいということであった。

*

インフォーマルな組織として<スタートアップとして>立ち上げた組織は5年を迎え7月20日からはついに念願の承認された公式の組織となり、予算がつくとのこと・

*実績として今後の大塚商会のビジネスとして確立できたからこその判断かと思う。従来は日当は疎か、行動費すら出なかったので、予算計上によって市中の独立診断士だけでなく、企業内診断士に対しても門戸が開かれるのは大変にうれしい。

 

山口リーダーとしては、中小企業に診断士あり。診断士は名称独占以上に活動によって認知されるように社会に働きかけると共に、中小企業の独占コンサル業の位置づけまで発展させていきたいという想いを発露されていた。

*その後執行役員の方が500人5000社という大風呂敷を広げていたが、実態としてコンサル料を貰えるビジネススキームになるかは、全く未知数である。社会貢献枠として大塚商会がITビジネス黒字確保を前提として診断士業務を赤字でやっていくのであればコンサル料の逆ザヤは許容できるのかもしれないが、そうでなければ正直グループ診断はかなり厳しいと思う//。

やはり無料から有料になるには、大塚商会にとってのビジネスの機会がどれだけ齎されるかが重要で、そのめには放置状態とも言える診断業務に大塚の専任者が入り込む必要が出てくるのではと思われる。¥